第73章 you have…
「えっ…ちょっ…」
びっくりしてると、その細いノズルが俺のケツの穴に差し込まれた。
「ま…待ってっ…」
ぎゅっと智が蛇腹になってる部分を押すと、中の水が俺の中に入ってくるのがわかった。
「うっ…あああっ…」
こんなの初めてで。
何が起こってんのかよくわからない。
「苦しい…智…」
「ちょっと我慢して」
ぎゅううっとボトルを押して、水が全部入った。
かと思ったら、すぐにノズルが引き抜かれた。
「ちょっ…ああっ…」
出そうになって、思わずケツを押さえた。
「ぶっ…いいんだって。出して?」
「や、やだ…見ないで…智…」
とてつもなく恥ずかしくて。
一体なんでこんなことするのか、よくわからなかった。
なんでこんな目に遭ってるんだ俺は…
「いいから…ほら、お湯流しといてあげるから…」
優しく俺の耳元に囁くと、智は立ち上がった。
「わ…」
ちょ…全開で勃ってるじゃねえか…
俺のよりでっかいし…
眼の前でブランブランとそれを揺らすと、俺の足の間に智はお湯を掛けた。
「いいよ。出して…」
さっきの下剤の名残がまだあって…
しかもあんな大量に水を入れられて、あんまり我慢できそうになかった。