第31章 【Desire】3 さつまいもさまリクエスト
部屋に入ってきた大野先生をすぐに二人でベッドに押し倒した。
「やっ…なんで!?松本部長まで居るの!?」
「えー?だって、友達だもん」
「い…嫌っ…」
「それ、傷つくなあ…いいからしゃぶれよ」
松本部長はもうスラックスの前を開けて、自分を取り出してる。
「くっく…ほんとに溜まってるんだ…」
「言っただろ?気軽に股開く女が居ないって」
大野先生のジーパンを脱がせて、足をおっぴろげる。
「ふうう…」
松本部長のモノを咥えながら、大野先生は力いっぱい抵抗する。
「なんだよお…二宮さんに散々掘られたんだろ?俺たちにもヤラせろよ…」
「嫌っ…二宮さんとはっ…そんなことしてないもんっ…」
「は?」
大野先生は慌てて布団を掴んで下半身を隠してしまった。
「ぼ…僕がっ…一方的に好きで…キスしてもらっただけだもん…二宮さんは…翔先生じゃないと…だめだったんだもん…」
思わず松本部長と目を合わせる。
女の子みたいに泣きじゃくる大野先生を見てたら、動きが止まってしまった。
「…じゃあ、二宮さんとはヤってないってこと?」
「二人きりで、外で会ったこともないもん…」
「ふ~ん…不倫してたわけじゃないんだ…」
面白くない…
布団を引っ剥がすと、もう一度足を掴んだ。
「じゃあ、遠慮しなくていいってことね?」