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ヘブンズシュガーⅡ【気象系BL小説】

第17章 plum wine


「も、あ…指だめ…潤のちょうだい…?」

翔くんは起き上がると、俺の中心を口の中に挿れてしまった。

「あっ…翔っ…」

滅多に…翔くんから舐めてくれることないのに…

「んっ…はふっ…ん…」

じゅぶじゅぶと音を立てながら、翔くんの口に俺が入ってる。
舌で先端を嬲られながら、手で根本を扱かれてる。

新鮮な姿に、もう我慢できなくなった。

「ごめんっ…」

口から引き抜いて、翔くんを押し倒すと足の間にもう一度入った。

「挿れるよ…?いいね…?」
「うん…潤と早く繋がりたい…」

俺の肩を掴みながら、潤んだ目で見上げる。
もーっ!かわいいんだよっ…

蕾に自分を押し当てて、一気に突き上げた。

「あぁっ…潤っ…」

やばいほど、キツかった。

「翔っ…そんな、締めないでっ…」
「だって…だって、気持ちいいんだもんっ…」

ぐっと力を入れてないと追い出されそうになる。
腰をしっかりと持って、何度も何度も突き上げた。

「あっ…あんっ…潤っ…いいっ…」
「翔っ…すっげえ…気持ちいいよ…」
「嬉しい…もっと…」

ぎゅっと俺に抱きつくと、翔くんのいい匂いがした。

「掴まってろよ…」

翔くんを限界まで揺さぶって、俺達は最高のえっちをした。

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