第17章 plum wine
「ごめんね…えっちしたかったのに気づけなくて…」
「も…ちなうもん…」
まだ羞恥心が残ってるのかな…
よしっ…そんなんもう、俺がぶっとばしてやるっ!
「好きだよ、翔…」
「潤…」
唇を重ねると、翔くんの中心が俺の腿に当たった。
もう硬くなってる。
俺のも硬くなって、翔くんの腿に当たってる。
一ヶ月は、やっぱ我慢しすぎた。
きゅっと握ると、キスしながらゆっくりと扱きだした。
「んっ…潤…」
「翔…凄いよ…こんな硬くして…」
「だってぇ…潤が触ってくれないからぁ…」
翔くんの手も俺に伸びてきてぎゅっと握られた。
「ちょっ…強いって…」
「嫌…もう、欲しいの…」
「え…?」
「挿れて…?潤の太いの…」
えっろ…なんだそれ…
一瞬で俺はもうギンギンになって…
翔の足の間に入ると、腰を持ち上げた。
綺麗な蕾が見えて、ひくひくと俺を誘う。
「いや…みちゃだめ…」
「なんで…綺麗だよ…翔のココ…」
ちゅっとキスすると、唾液を充分含ませてそこを解す。
「あっ…じゅ…あんっ…やあっ…気持ちいいっ…」
びくんびくんといい反応をしてくれるから、指にも唾液を纏わせて蕾に押し当てる。