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ヘブンズシュガーⅡ【気象系BL小説】

第9章 櫻井翔のキケンな夜会4


「あ…あ…」
「凄い…」

ずりっと雅紀が抜けだした。
かと思うとすごい勢いで突き上げられた。

「もう…別れようよ…」
「…え?…」
「俺ばっかり追いかけるの、もう辛い…」
「雅紀…」

またぐいっと腰を突き上げられる。

「ああっ…動かないでっ…」
「ごめんね…?最後の思い出、ちょうだい?」

俺の腰を持って、雅紀は腰を振り続けた。
何度も何度もびくびくと身体が揺れる。
雅紀が汗を飛ばしながら、身体を震わせた。

「あ…もう、イク…」

手を伸ばして、痛みで萎えた俺を握りこんだ。
腰の動きを止めて、俺を扱き始めた。

「やっ…ああっ…雅紀ぃっ…」

後ろのものすごい違和感と、快感。
もう訳がわからなくなってくる。

「いやっ…雅紀っ…お願いっ…」

頭をぶんぶん振りながら、俺は雅紀に懇願する。
これ以上されたら、本当におかしくなる。

「おかしくなるからっ…おねがいっ…抜いてっ」
「おかしくなれよ」

ぐいっと雅紀の腰が動いた。
さっき身体がびくびくしたところ…前立腺に雅紀が当たった。

「ああっ…ヤバいって…」
「いいよ…凄い締め付け…一緒にイこ?翔ちゃん」

手と腰の動きが、徐々に早くなっていく。

「やあっ…雅紀っ…雅紀っ…んんんーっ…」

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