第4章 ヘタレなんかじゃない!【チョロ松】
◯◯は言葉には出さなかったけどこくんとひとつ縦に首を動かした。
自分の服を全て脱ぎ捨てて、コンドームを装着してゆっくりとその未知なる秘部の割れ目へと自分の逸物を当てがった。
チョロ松「‥入るよ?」
◯◯「うん‥!」
そのままゆっくり中へと侵入していくと、きゅうっと締め付けられる感覚と温かさで油断したらイってしまいそうな位気持ちよかった。
チョロ松「‥っ、◯◯の中ヤバイ‥!」
そのまま奥へと入って行くと、◯◯はピクッと体を震わせていた。
◯◯「あぁんっ!はぁ‥やっと、ひとつになれたね‥!」
嬉しそうに笑みを浮かべながら◯◯は俺をぎゅっと抱き締めた。
チョロ松「ん‥、そういうの可愛すぎ!反則だよ。」
ゆっくりと俺は腰を動かし始めると、ぐちゅぐちゅと部屋にはいやらしい水音と皮膚がぶつかる音が広がっていた。
◯◯「あっ、チョロ松っ‥はぁ!」
◯◯は気持ち良さそうな表情を浮かべて、俺の腕をぎゅっと握りしめていた。
そんな顔見ちゃったらもう理性がもたないよ!
どんどん腰の動きを早めていくと、やっぱり初めてだからだろうか絶頂が近づいてきた。
チョロ松「‥っ、もうイキそ‥!」
その言葉に◯◯の中が更にきゅうっと締め付けられ、ピクピクと痙攣を起こしていた。
◯◯「あっ!‥私もっ、イクっ!‥んんっ、一緒に、イこ?」
はぁはぁと吐息を漏らしながら◯◯は俺の顔を見て微笑んでくれた。
チョロ松「んっ‥!◯◯、愛してるっ!‥くっ!」
◯◯「あぁっ‥チョロ松、愛してるぅっ!んあぁっ!!」
そしてそのまま腰を動かしていると絶頂を迎え、ゴムの中に俺は白濁した己の欲望を全て吐き出した。同時に◯◯も絶頂を迎えてビクビクと胎内を痙攣させていた。
俺達はやっと、ひとつになれた‥。