第3章 君は僕のもの【トド松】

そのまま何度も首の角度を変えながら◯◯ちゃんの舌に絡みつく度にくちゅっと水音が部屋に広がった。
拒絶されると思ってたけどそんな事なくて、むしろ背中に腕を回して僕を求め始めている。


◯◯「んんっ、トド松‥く、るし‥！」



ゆっくりと唇を離すと◯◯ちゃんははぁっと大きく息を吸い込んで潤んだ瞳で僕を見つめていた。


◯◯ちゃんってエッチする時こんな艶っぽい顔するんだ‥。
そう思うともっと色んな表情が見たくなって、胸を揉んでいた手をそのまま下着の中へと滑り込ませて膨れた突起に触れた。



◯◯「やぁっ‥んんっ！」


◯◯ちゃんは目を瞑りながら体をビクッとさせている。
突起を指の腹でこねくり回していると、どんどん硬くなっていった。


そういえば、酔った勢いで聞いたけど耳が弱いって言ってたっけなー。
ふと思い出して僕は◯◯ちゃんの耳元にふっと息を吹きかけ耳の形をなぞるように下を這わせていった。



◯◯「あっ！ダメぇ‥耳弱いから‥っ！」



トド松「うん‥知ってる」


僕が耳元で甘く囁くと◯◯ちゃんは頬を赤らめながら僕を抱き締める腕を強めた。




もうこれオッケーって事だよね。
誘ってるとしか思えない。