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タイム∞ストーン

第2章 リターンー小学生編ー


朝、目が覚め鏡で自分の姿を確認した。
すると元の高校生の姿になっていた。

(何だ…やっぱり夢だったんだ…それにしてもハッキリし過ぎる夢だったし…ネックレスにしたこの石は首に着けたままだし…)
と考えていると「彩芽!今日はちゃんと高校行きなさいよ!!」と階段の下からお母さんの怒鳴り声が聞こえた。

私は恐る恐る高校へ行った。

すると、浅中さんグループにはやはり距離を置かれていたが…
湯江さんとアシルくんだけは私に近づいて来て挨拶をしてきた。

「おはよう。彩芽ちゃん」と湯江さん…湖寄ちゃんが前は「静橋さん」と呼んでいたのが変わっていて更に「オハヨウ、彩芽サン」とアシルくんも呼び方が変わっていた…

私はますますあたまが混乱したままその日は無事に終わりまた眠りについた。

(次起きた時は昨日の夢?の続きが見れますように…)と思いながら石を握りしめ眠りについた。
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