第1章 第一試験
私の村は無くなった、と言うか潰された
幻影旅団に。
でもね、私はどうでもいい。
私はハンターになりたいの、なりたいって言うか便利だからなんだけど。
私は定食屋の扉を開け、席に着かずに言う
「ステーキ定食、弱火でじっくり」
私は決められた台詞を話す
「じゃあ、奥へどうぞ〜」
と奥へ進められる。
私はコツコツと靴を鳴らして進む、エレベーターになっているらしく、目の前にステーキ定食が置いてあるが放置。
毒でも盛られていたらたまったものではない
私は椅子にだけ座り足を組む。
しばらくしたら扉が開いた。
意外と薄暗いのね。人も少ないし、
会場には男、男、男 昔は怖がったりしたわね
でも男がなんなの?ただの猿じゃない。
なんて考えていると、とても小さな豆の様な形をした人(?)が寄ってきた
「なんでしょう?」
私はその豆に話しかける、豆に話しかける
と言うのもおかしなものだが。
「どうぞ、これが貴方の番号です。」
と言われナンバープレートを渡される。
29番、どうだろう。いいのかな?
その豆がどこかに行こうとするので肩を持って止める
「本当に念能力の使用は無しか……発も駄目と捉えてもいいのだな?」
マーメン「貴方……!!
はい。ご覧の通りでございます。」
「そうか、了解した」
私は頷いて奥へ進む。