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【超弾丸論破2】超高校級とコロシアイ生活と私

第1章 始まり



「つーかよお…。ここは一体どこなんだよ?」

「え!?希望ヶ峰学園なんじゃないのお!?」


ピンクの髪の毛をしたつなぎを着た男の子と、コックさんみたいな服装のぬいぐるみみたいな子が、不安そうに嘆く。


「ここが希望ヶ峰学園だとしてもよぉ、なんで閉じこめられてんだよ?」

「えっ!?僕たち閉じこめられてるのぉ?」

「ああ、わしがトイレに出ようと扉を開けようとしたが、びくともせん。ここに閉じこめられてるということじゃろう。」

今度は、おっきい体の学ランさんが青い顔をしながら言った。


「あの、青い顔してるけど大丈夫ですか?」

学ランさんが顔を噛み締めるように青い顔をしていたので、ふと聞いてみる。


「む…、かたじけない。大丈夫じゃ」

「そうですか?」


そこで、またガラッと扉が開いた。

そこには、ツンツンヘアーをした、童顔で髪の毛くらいしか特徴がない男の子がわけがわからないという顔で立っていた。
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