• テキストサイズ

僕の視線の先に

第8章 夏の夜の現実





「…まだカナの事、好き?」



「え、えぇっ?」




僕は驚いた。
ナナミちゃんには
カナの事は話してない。




「やっぱりカナなんだね。その反応は。」


「あ…いや…」



「ユウスケ君、未だに、カナ位しか、女子と話してないでしょ。」



当たりだから、何も言えない。




「でも、どうしたいか、自分でもよくわからないし」




それは、本音だ。




「まぁ、人付き合いが苦手だと、恋愛なんて、ハードル高いよね。」





まぁ、出来れば、
関わらずに家で漫画描いていたい。





「ねぇ。この同窓会でさ、結構カップル出来るんだってね。」



ナナミちゃんが、僕の横に寄り添って来た。





「ね、ユウスケ君。」



僕の耳元に近づいてきた。





「え。…ナナミちゃん…近いよ。」



「いいの。…ね、試しに、私達も付き合わない?」





「え。」





家に帰りたくなった…


あぁ、面倒だ…






/ 162ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp