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僕の視線の先に

第20章 僕達の旅立ち。




「入学して、すぐにクラス合宿って、ユウスケにはキツいなぁ」



クラス合宿の詳細が書いてあるプリントを
ヒラヒラしながら、ケイタは言った。




僕は溜め息しか出て来なかった。




まぁ、クラスの親睦を深める為、って、
わかるけどさ。
いきなり3泊4日なんてさ…




学校の所有する合宿所があるんだが、
スポーツ、学力共に力を入れてる学校で、
部活合宿はもちろん、学習合宿や、県内の
中学、高校の教師を集めた、研修もやっている。
建物も、ホテル並みに立派だ。
何と、バーベキューが出来る場所もある。
充実した施設完備だから、他校との、
合同合宿も受け入れている。




「平日含めて、日曜日の夜までガッツリ…」


考えただけで、胃が痛くなるよ…



「ま、あんま考えんな、俺が一緒だし。」



ケイタは、僕の背中を、ポンポン、と
叩いた。



僕は、このポンポン、と叩かれる度に、
ま、考えるのやめよ、と、前向き?に
考えられるようになったよ。

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