第18章 愛の歌

翔くんのズボンのベルトを外し、下着と一緒に剥ぎ取ると既に上向きの翔くんの塊が顔を覗かせる。


「もう元気だね」


翔「い、言わないで…」


「力抜いて翔くん…」


塊に手を添えるとゆっくりと動かした。


翔「あ…あっっ…」


翔くんの甘い声が漏れる。


初めて聞く翔くんの可愛い声。
初めて見る翔くんの可愛い顔。
全てがおいらを興奮に導いていく。


もっと…気持ちよくなって欲しい…。


翔「あ、嘘っっ…！」

ぱくん、と塊をくわえると翔くんが驚いて顔を上げた。


翔「や、やだ智くん…駄目…」


伸びてくる手に自分の手を絡ませながらおいらはゆっくりと顔を動かした。


翔「はぁっ…あっっ…や…駄目っっ…」


身を捩りながらも、おいらが与える快感に翔くんは素直に声を上げていた。


翔「声…出ちゃうっっ…あっっ…ん…」


しゃぶりながら時折目線を上げて翔くんの様子を伺うと…きゅっと唇を噛み締めながら快感に耐えている。


………鳴かせたい…。


本能でそう思ったおいらは…時折鈴口を舌先で刺激しながら袋をきゅっと掴んだ。


翔「ひぁぁっっ…！！」


強い快感に翔くんの声が甲高くなる。


翔「そ、それ駄目っっ…あ、あっっ…」


気持ちいいんだな…。


竿をしゃぶり、鈴口を舌先で弄りながら…袋を強く揉んだ。


翔「さ、智くっっ…駄目…出ちゃうからっっ…！」


ガクガクと翔くんの足が震えだした。


そろそろかな…。


塊の根本から上まで一気にべろっと舌を這わせ、鈴口に軽く舌を当てる。


翔「いっっ…、あっっ、あぁっっ！！」


すぐに塊を口に含むと…口内に翔くんの白濁が吐き出された。


翔「あっっ…あ…はぁっっ…あ…」


ぜいぜいと息をする翔くんを見つめながら…おいらは少し残して翔くんの白濁を飲み干した。