• テキストサイズ

5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第2章 出会い


全「お友達ー?!」

西「はっはっはっー。お前おもしれーな!俺、2年の西谷 夕!俺ともお友達になろーぜ!」

私「あっ、はい!よろしくお願いします!西谷先輩!」

西「に、西谷先輩!!!……なんていい響きなんだ!よしっ。京花!」

私「ハイ!」

西「帰るぞ!アイス奢ってやる!龍、力!お前らも行くぞ!」

私「いいんですかっ!?」


西谷先輩、いい人!!


菅「よーし。じゃあ皆で坂ノ下行くベー!」




~帰り道~

私は今バレー部のみなさんの後に続いて坂ノ下に向かっています!
帰宅部だからこうして部活帰りにみんなでどこか行くの少し憧れてたんだよねー。なんだか私までバレー部の一員になったみたいで嬉しい!


日「なぁなぁ俺!1組の日向 翔陽!そんでそっちの怖い顔が影山!よろしくな京花!」

影「誰が怖い顔だ!ボケー!」

私「日向くんに影山くんね。5組の泉 京花です。よろしくね。」

/ 127ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp