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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第7章 気づいた気持ち


田「ホントっすか!?」

菅「うん。これは泉さんにも話したんだけど、田中は泉さんのことつい目で追っちゃったり、ずっと一緒にいたいって思う?」

田「?わかんないっす。」

菅「そっか。でも俺はね、そういう気持ちが“好き”ってことだと思うんだ。まぁそれだけじゃないけどな。ハイ!終了ー!」

田「えぇぇぇ!終わりっすか!?」

菅「おう。あとは自分で気付くんだな!」

縁「まぁ他の人はもうわかってるけどね。西谷と日向と影山以外は。」

西/日/影「??」

月「…さすが単細胞。」

日「なんだとぉ!?」


つい目で追ったり、ずっと一緒にいたい。
それにみんな気づいてるって何だ!?
どーして俺はわかんねぇんだ!

[[メールが1件届いています]]

!!

田「メール!!」


『メールありがとうございます!
田中先輩からのメールすごい嬉しいです(*^^*)
迷惑なんかじゃないです!私と先輩と仲良くなりたいです。
だからこれからいっぱいお話ししましょうね!
京花』

菅「おぉー。泉さんからじゃん。」
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