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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第7章 気づいた気持ち


~部活~

田「オラァァァァァ!!」

菅「おぉー。今日も田中は絶好調だべー。また泉さん効果?」

田「わかんねぇすけど、今日はすげースッキリしてます!」

菅「!(泉さん効果について否定はしないんだな)よかったな!あとで何があったか詳しく教えろよー?」

田「えぇー。何もないっすよ!…多分。」


そーだ。なんで俺、こんなにスッキリした気分なんだ?
……やっぱり京花ちゃんか?

そーいや、メール読んでくれたかな?
返事くんのか?
なんか楽しみだな。




~部室~


菅「田中ー。京花ちゃんと何があったか教えろよー。」

田「何かって何すか?特に何も、」

縁「あっただろ。」

菅「やっぱりな。泉さん効果だと思ったんだよー。で何?何があったの?」

縁「メールですよ。まぁ色々あったんですけど…。」

西「昼はすまねぇな龍!そーいや教室戻ってきた時顔赤かったよな?それはどーしたんだ?」

菅「えっなに!そんなことあったの?」

縁「はい。でも当の本人はわかってないみたいなんです。」

菅「そーみたいだな。じゃあ俺が助けてやるベー。」


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