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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第3章 春ちゃんと菅原先輩




春ちゃんはすごいなぁ。もう皆と仲良くなってる。私も運動ができたら田中先輩と仲良くなれるのかなぁ…。
どーしたら田中先輩と普通に話せるかな?緊張するってことは女子が苦手ってことなのかな?だとしたら私、迷惑…?
でもまた試合見に行きたいなぁ。


 「、、み、ん!い、、みさん!」


行くならやっぱり差し入れとか持って行ったほうが


菅「泉さん!!」

私「わぁ!菅原先輩!びっくりしました!」

菅「ごめんごめん。泉さんがボーッとしてたから声かけてたんだけど、気付かないから大声で呼んじゃった。考え事でもしてた?大丈夫?」

私「すみません。少し考え事を…。」

菅「俺でよければ話聞くよ?」


1人で悩んでても、きっと答えは出ないよね。

私「いいですか?」

菅「かわいい後輩のためだからね!もしかしてその考え事って、田中のこと?」


えぇ!まだ私何も言ってないのに!


私「なんでわかったんですか!?」



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