• テキストサイズ

5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第3章 春ちゃんと菅原先輩


影「行くぞ。ほら、春!」


ポーン


春「よし!」


ポン


菅「おぉー!上手だね。日向!」


ポン


日「ハイ!行くよー。京花!」


ポーン

うわぁ。きた。どーしよ。どーしよ。
えーい。頑張れ!自分!よし!


私「よ、よいしょ!」


ポテ…。


全「あ……。」

私「わぁー!!ご、ごめんなさい!」

菅「ドンマイ。気にしなくていいべー。」



影「お前……。日向よりへたくそだな。」

菅「こら!影山!泉さんごめんね。悪気があるわけでは…。」




私「……当たり前だよー!」

全「え?」

私「私が日向くんより上手だったら、私バレー部入ってるよ!」

春「確かに!京花は運動苦手だから帰宅部にしたんだもんねー。」

私「うん。いいなぁ。皆は運動得意で。」

菅「まぁ、人には得意不得意があって当然だべ!」

日「そーだぞ!京花は俺たちと違って頭いいんだから!!」

私「ありがと。でも私見てるね。やるよりも見るほうが好きみたい。」

日「そうかぁ。」

影「わかった。じゃあ続きやるぞ!」

春「よし!こーい!」
/ 127ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp