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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第2章 出会い


菅「ちょっと待った!」

月/山「??」

菅「お前ら帰り道こっち?」

月「そーですけど…?」

澤「よし。じゃあ泉さんのこと頼んだぞ!月島と山口なら安心だな。」

菅「だな。じゃあ帰るべ。じゃーなー。」

全「さようなら。/お疲れ様でーす。」





月「…はぁ。家、こっちなの?」


帰ろうとしてたのに引き止められて、私を送っていけなんて言われたら月島くんたちも迷惑だよね。


私「うん。でも私1人で大丈夫だよ!帰ろうとしてたのにごめんね。」

山「せっかく同じ方向なんだから一緒に帰ろうよ!」

私「でも、」

月「もしキミに何かあったら怒られるの僕たちなんだけど…。」

私「ご、ごめん。じゃあお願いします。」

山「うん。俺、山口 忠!ツッキーとは同じクラスで幼馴染なんだ!」

私「へぇー。幼馴染なんだ!」

山「うん。泉さんは、」

私「あ、京花でいいよ。同い年だし仲良くしよ!」

山「わかった。じゃあ京花って呼ぶね。」

私「うん!月島くんも京花でいいよ。あ、私もツッキーって呼んでもいい?」

月「やだ。」

私「やだ!?」


やだって…私嫌われてるのかな…?


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