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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第13章 転校生


田「そんで、ここが職員室で、あっちが一年の教室!それからこっちに行くと、んーと何だったっけ?」

西「物理室!」

縁「…生物室だろ。お前らなぁ案内してるんだから間違ったこと教えるなよ。」

星「力がいてくれて助かるよ。2人に任せてたら俺、迷子になる所だったな。」

田「俺は適当に歩いてりゃ行きたいとこに着くんだよ!」

星「アハハハ、何だよそれ。すげーな!」

田「広すぎて一つ一つ丁寧になんて覚えられねぇよ!とりあえず、教室と職員室と体育館がわかれば大丈夫だ!」

縁「まぁ体育館も三つあるから授業の時は気をつけないとね。」

星「へぇ。すごいな。広くて迷っちゃいそうだな。でも最初のうちは龍のあと付いていくことにするよ。」


私「あれ?田中先輩?それに西谷先輩に縁下先輩も!こんな所で何やってるんですか?」

田「きょ、//京…」

星「…京花?」

田/西/縁「!!」

私「え…?なんで名前…?もしかしてどこかであったことありますか?」




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