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5番くんとの初恋物語【田中龍之介】

第13章 転校生


星「俺、星野 柊。キミ達は田中の友達?」

西「おう!西谷 夕だ!天才リベロだ!龍は俺らの親友だな!」

星「リベロってことはバレー部?」

西「そーだぜ!俺も龍も力も皆バレー部だ!」

星「キミは力っていうんだ?」

縁「うん。縁下 力です。こいつら2人騒がしくてごめんね。」

星「いや、楽しいじゃん!俺も力、夕、龍って呼んでいい?俺のことは柊でいいから!」

田「なんで柊は俺んとこ来たんだよ?」

星「そりゃ仲良くしたいって思ったからだろ。それに東京からの転校生ってだけで皆興味あるだけだろ。質問とか答えんのめんどくさいし、龍と話してみたいって思ったし。」

西「女子に囲まれて嬉しくないのか!?」

星「いや、嬉しくない訳じゃないけど、皆珍しいものを見てるような目でなんか嫌だったかな。」

縁「まぁ転校生って珍しいもんな。」

田「なんだお前…。最初は顔が良くて東京から来たいけ好かないやつって思ったけど、実はいいヤツなのな。」

西「いいヤツだ!」

田「よし!俺が校内案内してやるぜ!ついて来い!」
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