第13章 転校生
星「っ!い、いやその、あれだよ!の、ノート!ノートの名前!…チラッと見えて、その、可愛い名前だなぁって思って!」
私「そうゆうことですか。ありがとうございます!では初めましてでよろしいでしょうか?」
星「う、うん。俺、星野 柊っていうんだ。東京から引っ越してきたんだけど、昔こっちに住んでたことあるんだ。」
私「東京からの転校生ってことですか!何かカッコイイですねー。あ、私、1年の泉 京花って言います!よろしくお願いします。」
星「うん。よろしく。ところで、京花と龍たちはどういう関係?もしかして、マネージャー?」
私「マネージャーではないですね…。どういう関係かと言われると、どういう関係なんでしょう?笑」
西「何言ってんだ?京花は友達だろっ!最初にお前が友達になってくださいって言いに来たんだろ!」
縁「あぁー。確かに。そんなこともあったね。」
星「へぇ。いいね仲良さそうで!これから俺とも仲良くしてね!」
私「はい!お願いしますね!では、私教室に戻ります!」
星「(……京花…。もう覚えてないのか…。あの時の約束も…。)」