第12章 噂

月「京花のこと何も知らないのに、噂に振り回されて悪く言って攻めて…」

「ご、ごめんなさい！本当にごめんなさい！」

私「あ、うん、いいよ。その代わり、噂は嘘だってみんなに伝えてね？」

月「まぁ今回は許すけど、次京花のこと悪く言ったら許さないから。」

「は、はい！」


タッタッタッタッ

私「行っちゃった…。」

春「ちょっと月島くーん。最後のセリフまるで彼女を守る彼氏みたいだったよー？」

山「えぇ！ツッキーもしかして…」

月「はぁ？違うから。意味わかんないし。」

私「でも私もビックリしたなぁ。蛍がそんなに真剣に怒ってくれるなんて！」

月「当たり前デショ。だって僕は京花の親友なんデショ？///」

私「！！うん！」

山「ツッキー照れて…」

月「うるさい！山口！」

春「ちょっと京花ー？私以外に親友作るなんて聞いてないぞー？」

私「アハハ！ごめんごめん！春ちゃんも私の親友だよ！もちろん忠もね！」

山「え、ありがとう！」

春「じゃーもうみんな親友！はい決定！」



噂のことで嫌な思いも多少したけど、その何10倍もいいことあったし、噂も吹っ飛ばしちゃえ！！
親友3人と一緒ならどんなことだって乗り越えられる気がする！