第100章 ♡キミに俺に甘く融ける（国見英）819の日 完結

「やっぱ怒ってる？
七瀬と仲良くしてんの嫌だった？
だから帰ろうとか言った？」

抱き締め問い掛けながら
不安に苛まれる

『いや、そうじゃなくて…
それは気にしてない……けど

その…バカップル…ﾝﾝ！
仲良し達に煽られたと言うか…
その…羨ましいくらい…
イチャイチャ…してて…
わ…私も…したいな…とか…
紹介とか良いから
二人になりたくて…帰りたいな…って
だから部屋に誘ってくれて
なんかラッキー…的な…』

「アンタ…狙ってる？」

苛まれた時間返せバーカ。
可愛過ぎだろ
俺もう色々限界なんだってば。