夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第100章 ♡キミに俺に甘く融ける(国見英)819の日 完結
『なんかさっきから溜息多いよ?
紹介イヤになったとか?』
不安な声に
「あ、それは無い。
ただ…なんつーか…
手癖悪い先輩に
目を付けられたら嫌だなーとか
思ってねー…」
ポツリと返してから
ハッと口を抑える
なにシレッと白状してンだよ
なにそのガキッぽい悩み!
俺ダッセ!!
『英…それって…』
「いや、なんでもねぇス…」
一応クールぶってみるけど
『なんでもナイッスか?
本当に?』
もちろん姫凪に
通じるわけはなく
チラリと送った視線の先には
ニヤニヤした姫凪の顔