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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第100章 ♡キミに俺に甘く融ける(国見英)819の日 完結


「ニヤけてンなし!!
なんだよ!悪かったな!ガキで!
嫌なんだよ!口説かれたりしたら!
文句あんのか?」

足を止め姫凪のほっぺたを
両サイドにグニッと引っ張ると
柔らかいほっぺたは
モチみたいに伸びた

それでも可愛過ぎる姫凪に
不覚にもドキッとして

「ブッフォッ!変な顔…!
なんかアレに似てンね…
カレーパンマン…?」

必死に照れてるのを隠し
ほっぺたから手を離して
前を歩く

『英くん?』

「なんスかー?」

『耳が火傷しそうなくらい
赤いですよ?…ブッフォッ!
まだ何にも起きてないのに
ヤキモチとか!可愛い!』

後ろから追って来た姫凪が
背伸びして耳を引っ張る
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