• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第95章 ♑🎋七夕まつり🎋(赤葦京治)完結


姫凪さんの甘い香りが
フワリフワリと鼻腔を擽り
俺に絡み付いてくる

後少し
もう少し

触れ合っていたい…。

胸板に押し付けた身体を 
そこに居る事を確かめる様に撫でる

『…どうしたの?
また明日逢えるでしょ……?』

なかなか離れようとしない俺の
背中を柔らかい手が行き来する

分かってますよ
でも、何だか凄く
この匂いが落ち着くんだ

「……分かってます
明日、本当に気を付けて下さいね?」

もう一度
キツく抱き締めて
夜道を手を繋いで帰った
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp