夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第95章 ♑🎋七夕まつり🎋(赤葦京治)完結
「姫凪、聞いてください」
『ヤダ…聞きたくない』
「聞けよ」
合わない目が悲しくて
俺の映ってない瞳が寂しくて
強引に顎を持ち上げ
唇を奪う
ジタバタ暴れる姫凪さんを
尚も抱き縛り
深く深く
「大人しく…なりましたね…
すいません。強引で…」
クタリと力が抜けた身体に擦り寄って
細い肩に顎をのせる
『なによ…京治のバカ……』
「はい…貴女と二人に
なりたくてバカな事をしました…」
耳に届く声に小さく応えると
『…やり方…。
私が…ヤキモチ妬きなの
忘れないでよ…』
髪の毛がクシャリと乱され
声が少し甘く変わる