夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第95章 ♑🎋七夕まつり🎋(赤葦京治)完結
「はい…気を付けますから…
機嫌直して?姫凪さん?」
緩いお団子の髪を解くと
ふわりと甘い香り。
「相変わらずこんなエッチな
香りさせて…誘ってます?」
髪に手櫛を通して
首筋にキスを落とすと
ピクリと肩が震えて
甘い声が漏れる
「ん?どうしたんですか?」
この瞬間は切なさの分も
相まって
「もっと…シテ欲しい…ですか?」
『…うぅ…意地悪…』
「意地悪したいんですよ…
好きだから…」
『……!!』
堪らないんです
貴女のその少女の様に
照れる顔が
「全く!
なんでそんなに可愛いんですか…
止まらな…」
「止まれバーカ!!」
……はぁ!?