夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第90章 低温火傷にご注意を(白布賢二郎)生誕記念 完結
『…賢二郎の気持ち
聞いてからじゃないと行かない
忍び込むのは
毎回命がけなんだから…』
見つめる目に胸が焦げる
「言わせたい?」
『言わせたい』
「言わせてくれる?」
『…賢二郎…私の事…好き…?』
熱傷が広がりヒリヒリして
心の奥にまで痕を残す
「相当好き…重度…
…多分止まられねぇから
嫌なら来んなよ?
嫌われるくらいなら
寂しく寝る方がマシ
…もし来てくれるなら…」
布施の唇を奪って
「…死ぬ程はしゃぐ
…お前の上で」
イタズラに笑いかける