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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第90章 低温火傷にご注意を(白布賢二郎)生誕記念 完結


「それなのに
あのイケメンの無駄遣い男
…クソ!腹立つ!」 

『賢二郎、どうどう…』

期待で心が膨らんで 
ニヤケた顔で
背中を擦ると

「ニケ面で見んな!
ホントむかつくんだよ!
バカオンナ!」

また悪口キタ!
なに、どっち?!

『ムカツクとか言わないでよ!
凹む!』

「懐くな!俺以外に!
他の男に無防備に
ヘラヘラしてたら
ムカツクんだよ!」

え?それは…その……
確定で、いい?

「凹んでんのは?」

賢二郎の顔が私に近付く
その目は優しくて

まっすぐ私を映してる

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