夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第90章 低温火傷にご注意を(白布賢二郎)生誕記念 完結
『瀬見さーん
準備まだですか?
早く行きましょ?』
「え!?いや…声でかい!
白布…うわ、睨むなって…!」
『賢二郎?なに睨んでんの?
感じ悪いよ?』
コイツは何で分からないんだ?
俺がお前以外構ってんのとか
見た事ないだろう?
「お前なぁ…
ちょっと来いよ……!」
姫凪の手を引っ張って
体育館から連れ出す
「今日、なんの日か忘れてる?」
自分から言うとかダサ。
『え?なんだっけ?』
忘れられてるとかクソダサ。
「もう良い…帰……」
『ウソウソ!
賢二郎の誕生日でしょ!
分かってる!
実は瀬見さんの私服を
選ぶのに街に出るから
プレゼントとお土産買って
寮に忍びこんだげる!』
ニシシッと笑う布施