• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第86章 涙色のバースデー(烏養繋心)生誕記念☆完結


『…それって…烏養さん…』

「あぁ…。
一目惚れした…好きだ
お前が欲しい…
仮、とか。止め…ねぇか?」

『はい…私も好きです
本当の彼女が良い…
離れても好きで居てくれますか?』

出来るなら旅立つのも
止めて欲しい
ずっと側にいて欲しい
って言いたかったけど

グッと弱音を飲み込んだ。
 
離れても…変わらない…は
きっと簡単じゃない
一人だった時より
寂しさが身にしみるだろう

でも

「当たり前だろ
布施…行くまでは
毎日逢おう…
毎日デートして…
いっぱい思い出作りゃ
離れててもきっと平気だ」

お前が俺を想っててくれるなら

『ほんと?心変わりしませんか?』

「するかよ。
変れる位なら…戻って来ねぇよ」

きっと大丈夫だ。
 
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp