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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第2章 ◎俺の素顔(忍足侑士)完結


侑士side

試合中俺は姫凪を見てた
姫凪も俺を見てる
何度も目が合う
その度に姫凪は
恥ずかしそうに俯いてた

その仕草が可愛すぎて
何度も姫凪を見る
距離なんかもう置きたくない

今すぐにでも隣に戻ってきて欲しくなる
なぁ、姫凪は
まだ俺のこと怖い?

試合は氷帝が勝った
勿論俺と岳人も勝った
桃城とシングルスで
対決できへんかったんだけが
心残りやけど、姫凪が
氷帝の勝利に喜んでるから
まぁ、良しとしよか

一緒に帰ろうと声を掛ける
はずやってんけど…
姫凪の隣には
跡部お兄様の姿

「帰るぞ!姫凪」

『あ…はい。兄様…』

さっさと車に乗っけられて
帰宅…恨むで…跡部のあほ…
仕方なしに岳人と帰宅
って事は、当然居るんよ…

「まさかマタ桃城に逢うとはね」

サクラが…

「なになに?布施
桃城と知り合いなわけ?」

岳人があからさまに不快な顔をした

「顔見知り?位だよ~この間
姫凪と居る時チョットね」

そのチョットが俺は凄く気になるんですけど?!
俺の気持ちを悟ったのか
サクラが俺に

「気になります??」

と、笑いかけた…目が
笑ってない…

「気になる!!」

俺の返答を待たず岳人が
割り込んできた
ナイス岳人!ほんま自分の
そのストレートな性格最高や(笑)
姫凪が桃城と
逢った時の事を話した
やっぱり桃城は姫凪を
狙ってるみたいやな…
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