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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結


「お待たせェ。遅くなってゴメン」

『全然余裕。さ、どうする?
何か食べたいものある?』

と、荒北に視線を合わせると

「肉とベプシー」

即答で答えが帰って来た
どうやら相当お腹が減ってるようだった

『ベプシはコンビニで帰るとして肉ねぇ…』

んー…と考え込む私に 

「ハァ?コンビニの唐揚げでいーだろ」

と、荒北は笑う
鋭い歯と鋭い目には
似つかわしくない可愛い笑顔に
静まってた心臓がポンプする

『そんなんでいーの?』

驚きを隠し
顔を上げると

「何処のナニ肉
奢るつもりだったんダヨ
そんなたいした事した覚えねぇのに」

荒北が豪快に笑うと
周りの人の咳払いが聞こえた

図書館だった事を思い出し
そそくさと外へ出て
近くのコンビニに入り
レジ横のホットフードのコーナーに
目をやると


肉がない…

肉マンも準備中。

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