夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
『バスケ部の奴らにも気付かれてそう?』
「んにゃ、ワシだけじゃないかのぉ?」
ヨカッタ。
心配性だからね。
『荒北も気づいてなさそう?』
「アイツは全くじゃよ。
浮かれてローラーしとった」
エッエッと笑うミヤ。
『…そっか。ならいーや…
なんか荒北には
迷惑かけてばっかでさ…
その上心配かけたら
申し訳ないってゆっか…
カッコ悪いてゆっか…』
「荒北は迷惑と思ってないと思うがのぉ」
ミヤのニヤけ笑いの意味がわからず
ハテナマークを浮かべながら
渡されたモノで糖分を補給していく
少しずつボヤけてた頭が動き始める