夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
「…ふーん…何もされてないじゃろな?」
細い目でこっちを伺う
『はぁ?当たり前じゃん?
荒北結構イイヤツだよ?
ミヤと違って!
何もしてこなかったし
普通に楽しかったよ?』
「ならえぇんじゃ。…って!
俺も何もさせて貰ってないんじゃけど!?」
『フフ…ちゃあんと
ミヤもイイヤツってわかってるから
拗ねるな〜!
でもそっかぁ…
じゃ会うことあんまりないねー…』
ミヤとも態々会いに
行く仲なわけではないし
どうしたものか。
「選択も被りそうにないからのぉ。
ま、自転車部にくりゃ毎日おるけど」
自転車部か…運動部は実は苦手だ。
身体の弱い私は
キラキラ運動してる男子には
嫉妬してしまう