• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結


大した会話もないまま
適当に飲んだり食ったり
たまに待宮が悪ふざけしてるのに
突っ込み入れたりしながら
その場を無難に過ごす

本当は色々聞きたかったけど
なんか聞いても
教えて貰えない気しかしなくて
当たり障りない会話で暇を埋めた 

ちょうど話題もなくなった頃
姫凪チャンが席を立ち
待宮の背中を指で突いて
そのままトイレの方へ歩いて行った

待宮は少し遅れて立ち上がり
後を追いかける

なんだこれ?
やっぱあの2人出来てんの?

つーか、トイレ行きてぇのに
なんか気まずくね?

でも出るもん仕方ねぇし…
と、ダラダラ後に続く

案の定トイレすぐ横の非常階段付近で
待宮と姫凪チャンが話してる

盗み聞きするつもりなくても
声はオレの耳に届いてきた
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp