夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第84章 嘘と涙の向こうの愛(荒北靖友)生誕記念 完結
『ミヤごめん。
チョットやばいかも…帰ってもいー?』
「仕方ないのぉ。
またお前に男は出来なんだなー」
『だから要らねーってばぁ。
お節介バカ。ミヤこそ
女出来ないくせに
人の心配してる場合じゃねーじゃんよー』
「じゃあ姫凪とワシが
付き合うってのはどーじゃ?」
『…ミヤ…私はそれ
一体何回断ればいーんだ?』
「イヤ!断らない選択はないんか!?」
『ねーよ!バーカ!
じゃ、またガッコでねー!おやすみー』
姫凪チャンは
ヒラヒラと手を振って店の外へ出て行った
トイレ入るのも忘れて
2人のやりとりをボーっと見てたオレは
「おーい、荒北ぁ。
盗み聞きとは趣味えーのー」
待宮の声に驚いて顔を上げた
「便所に来ただけだし!
てかこんなとこで
コソコソやってる方が悪りーんだよ!
密会は他でしろっ!ボケナス!」
なんか逆切れぽくね?ダッセ。
と言ってからチョット後悔する