第64章 ♉恋から愛まで（赤葦京治）もしもシリーズ第二弾　完結

揺れる腰
口内に響く荒い息

逃げる身体を抱き締めて
グチュグチュと
さっき見つけた
姫凪のポイントを攻め立てた

程なく抜ける力
滴る愛液が
太ももを汚す

「その性に乱れた顔で
俺のを嬲って？」

指を引き抜き
自身を顕にして
姫凪の頭を引き付けると

先走る液が姫凪の
頬を濡らす

「ほら、咥えて」

甘い声に震えた姫凪の身体
薄く開いて近付く口に
俺の肉棒を押し込んだ