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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第64章 ♉恋から愛まで(赤葦京治)もしもシリーズ第二弾 完結


でも…

『京治らしくない、変なの
……行こう?行くんでしょ?
木兎サンのお家………』

「………あぁ。」

やっぱりキミの居る風景は
捨て難くて。   

あと数時間を
あと数分を

みっともなくも望んでる

『あの、さ。』

「はい?」

『なんでもない…』 

「そう、ですか…
……行きましょう姫凪」

お互い何かを言いかけて止めた

聞けば良かったな

キミがあの時
何を考えて居たのか

そしたら傷付けなくて済んだのに 
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