• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第12章 ♤キズを癒やす手(牛島若利)完結


牛島さんの体温と
自分の体温が混ざって
凄く凄く気持ちいい

『ありがとう…ございます…』

「構わない…」

少し赤くなった牛島さんに
クスリと笑みがもれる

「なにがオカシイ?」

『あ、ごめんなさ…』

「謝るな」

牛島さんが私を抱きしめる

「お前に何があったかは知らん
でも、お前はきっと悪くない」

『ありが…と……』

密着したからだけではない
心の奥まで熱くなった
涙が溢れてこれ以上
言えそうにないから

「俺にお前の全てを預けてほしい」

無言のまま首を縦に振ると

「布施…」

そのまま唇を奪われた
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp