夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第50章 きみが振り向く時(二口堅治)生誕記念 完結
「もう、しねぇ。ゴメンな
今度こそ忘れて」
お前の好きなヤツが
実はヘタレで
サイテーの
勘違い野郎だったとか
笑い話にもならねぇ
『彼女の所に行くの?』
居ねぇよそんな奴
お前しか見えてねぇのに
「違うよ」
『じゃぁ。ここに居て
行かないで。好き…』
だから!バカか!!
「犯されて好きとか!
オカシイんじゃねぇの!?
なんで…だよ…
良いのかよ…
こんなサイテーなヤツが…彼氏で」
止めとけ。
俺なんか。
好きな奴泣かすヤツなんか
『二口がいい……』
サイテーだぞ?