夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第37章 ♉オマエとオレの一生分(木兎光太郎)完結
「そりゃ勉強は出来ねぇけどー…」
「それは見た目で分かりますよ。
バレーと女遊びしか
してらっしゃいませんし…」
ジジィーーー!
「女遊びヤメました!!
俺は姫凪に
ベタ惚れなのに!
なんで伝わんねぇんだー!
鈴木!なんとかしろ!
姫凪が欲しい!」
ダンダンと地団駄を踏み鳴らし
駄々をこねる俺に
「伝わっていても
女性と云うものは
踏み切れない時も御座いましょう
特に坊っちゃんと布施は
謂わば主従関係
身分の差と言うものは
下のものには
大きいと思いますよ」
鈴木が諭すように話す
身分の差?そんなの
気にするとか
いつの時代だよ!
なぁ?お前がもし
俺を好きなら
飛び込んで来いよ
俺の言葉まだ足りねぇ?
なぁ?後どんくらい
お前に愛を伝えたら
お前は振り向くんだ??