• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第8章 ◎俺の素顔②(忍足侑士✣続編)完結


『あの…侑士さん??』

笑う俺を不安そうに見上げる

「そんな顔しな♪わかったよ
気にせ~へんから(笑)」

そう言って再び抱きしめると

『ホントですか?』

「ん。ホンマ。ケンヤはムカつくけど
姫凪は俺を選んだんや
それで充分や。だから不安に
思わんでえぇよ」

『よかったぁ…嫌われる事覚悟で
言ったんで・・・・』

俺の言葉に目を潤ませて笑う

「そんな事位で嫌いになれたら
苦労せーへんわ。好きや…
離したくない…」

『嬉しいです…離さないで…』

「なぁ、キスしてえぇか?
もう限界近いんやけど・・」

姫凪の柔らかい感触と
甘い声に理性は切れる寸前

『え・・ハイ…してください…』

‘して下さい‘って…そんな台詞
反則やろ。イヂメへんて決めたのに
揺らいでまうやんか

「…姫凪からして?」

『私から!?…え…そんな…』

焦ってオロオロしてる。かわえぇなぁ

「されるんと、するんじゃ気分も
変わるし。たまにはえぇやん」

そう言うと恥ずかしそうに
背伸びをして俺にキスをした
おぉ!?ケッコウいいかも…

たどたどしい仕草で唇を重ねる
姫凪にいつもより
欲情する

「アカン…我慢できへん」

姫凪を抱き上げ
ベッドに運び今度は俺から
キスをする

『ん・・侑士・・さん・・
くるし・・い』

舌を絡めながら繰り返し
唇を貪る俺に姫凪が囁く

「ゴメン…だってオマエ可愛すぎや・・
なぁ、抱きたい・・」

『あ…ハイ…あの、優しく・・して・・』

「また、そんな挑発して…
優しくしたくなくなる…」

長くてサラリとした髪に指を通し
耳をなめる

『アン・・・ッ!そんな・・ァ!』

「声…抑えな…兄様に聞こえるで」

クスクス笑いながら姫凪を
見つめて うなじを舌でなぞった

『もぅ…侑士さんがそんな事
するから・・・』

シーツで顔を隠し声をこもらせた

「隠したらあかん…可愛い顔
チャント見せて?」

囁きながら太ももをなぞると

『んんっ!ダメ・・・ッ!声…でちゃう』

シーツで声をこもらせたまま言う
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp