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夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第32章 ☆キミにキイロあげよね(御堂筋翔)きいろシリーズ③完結


「小鞠ちゃん!おかえりー!
いぢめてへんしー!
御堂筋先輩に変な報告したら
許さんよ!」

小鞠くんの肩を叩いて
ベーっと舌を出す

「ハイハイ。わかったから
早くその整理終わらせときなさい。
御堂筋先輩に怒られたくないでしょ?」

小鞠くんに促されて
鞠華ちゃんはまた黙々と
ノートに向かう

「布施先輩スイマセン。
鞠華まだ子供なもんで」

『え!?ううん。
大丈夫!あ、翔くんは?』

「もう帰ってきますよ。
今から奥でマッサージなんで失礼します」

ぺこりと頭を下げて小鞠くんは
奥の部屋へ入っていき
入れ替わりに翔くんが汗だくで帰ってきた

「御堂筋先輩〜〜!
おかえりなさい!
ハイ!タオルどーぞ!」

私が声かけるより早く
鞠華ちゃんが翔くんに駆け寄る

あーぁ、話しかける
タイミング逃してもーた…
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