夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第30章 ☆キイロのキミ(御堂筋翔)[きいろシリーズ※②] 完結
『あ!このマンションやねん!
時間イケるなら上がって!
お茶くらいは出すよ?』
バカでかいマンションの
エントランスでオートロックを
あけて手招きする
部屋に上がるとファミリータイプの
広々した間取り
こんなとこで姫凪は
いつも1人で暮らしとるんか…
『どないしたん??こっちどーぞ?
コーヒー淹れるね』
慣れた手つきでコーヒーの支度をする
食器棚には揃いの
お茶碗やらグラスか3個ずつある
それをいつも1人分だけ出して使うとか
寂しくないんか?
もう何年もそんな状況やのに
こんな明るく育ってるて
この子…強い子やったんな…
ボクは少し胸が熱くなる