夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第8章 ◎俺の素顔②(忍足侑士✣続編)完結
翌日
姫凪を迎えに行く
相変わらずムダにデカイ家に
大勢の使用人
『侑士さん!おはようございます♪』
階段を駆け降りて姫凪が
俺の胸に飛び込んできた
「おはようさん、ほな、行こう」
跡部に絡まれる前にさっさと
家をでる
「姫凪、どこ行きたい?」
『侑士さんの行きたい所で♪』
ニコリと笑う姫凪
そんなん言われたら一個しか
浮かびませんけど?
確かこの辺に俺好みの場所が…
「ほな、入ろっか・・・?」
ホテルの入り口にエスコート
『え…私、こういう所って…』
「せやな、いつも俺の部屋やしな
たまには良いやろ?楽しいで♪」
戸惑う姫凪の手を引き
中に入ると、大きなベッドが目立つ
正にヤル為の部屋
チラリとクローゼットを覗いて
アイテムをチェック
あるある…お仕置き道具♡
『侑士さん?あの…』
「ん?ここやとケンヤも居らんし
家よりゆっくりできるやろ?
普通に映画とかも見れるけど…」
『きゃっ!』
柔らかいベッドに姫凪を
押し倒して
「かわえぇな…好きやで…」
優しく唇を塞ぎ、舌を絡める
『ンん・・・私・・も・・好き・・・っ』
「ホンマ?ほな、じゃぁ俺の頼み
聞いてくれる?」
髪に指を通して言うと
コクリと首を縦に振る
「これ、着て欲しいねん♡」
クローゼットからメイド服のセットを
取り出す
「他にもナースとかあるけど
姫凪にはこれが似合うと
思うんよ。なぁ、着て?」
『えぇ!?そんな・・・!』
「嫌なんか…?みたいなぁ…」
わざと大げさに落ち込むと
恥ずかしそうに服を受け取り
脱衣所でお着替え
すりガラス越しに見える影が
ゆらゆらと動く
『侑士さん…やっぱりダメ・・これ
凄く恥ずかしいです・・・』
着替え終わっても出てこず
顔だけ覗かせる姫凪
「なんで~?早くおいで」
『うぅ・・でも・・・無理ぃ・・・』
顔を赤くして懇願する
「あ・か・ん♡」