夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第8章 ◎俺の素顔②(忍足侑士✣続編)完結
「なんや?」
わざと素っ気無く言うと
『いぢめないで…?』
泣きそうな声で言った
「姫凪が煽るからやろ?
わかってるン?
姫凪の顔ってめっちゃ
男心を煽るンよ?」
再び指を動かして囁く
『え…そんな事・・言われて・・も
ン、ん!…わかんな…い…』
「ちゃんと覚ええとき…俺以外の
男の前で無防備になったら
アカンで?聞いてる?」
『はァ・・・は・・い・・・』
返事はするものの上の空
動く指に合わせる様に
腰が動いてる
「姫凪…メッチャ好きや!」
堪らず指を引き抜き自身を入れる
『きゃァ!ンン、、侑士さん…!だ…
ダメ…そんなに動いちゃ・・イヤっ!』
「聞こえへん…なんて?」
『はぅ・・・ぅん・・・マタそんな事…』
「こんな俺は嫌いか?」
『・・・!大・・スキ・・です・・』
「フッ・・知ってる…俺もや・・」
夢中で腰を振り、姫凪の
ナカをかき回す。
甘ったるい声に酔いトロけ果てる
サイコーや…帰したくないな…
グッタリした身体を必死に起こし
服を直す姫凪の
背中をボンヤリと見ながら思う
~~~~♪♪♪~~~~
静かな部屋に携帯の音が響く
跡部か!?…否。鳴ってんのは
俺のやった
「はい、誰?」
「ユーシ!俺や!ケンヤ!」
はァ!?何これ夢?
「オイ!ユーシ、聞いてンのか?
今駅着いてン!迎えに来て~」
駅って何?大阪居るんちゃうんか?
「オマエ…東京来たん?」
「おん♪早よー来てくれや~」
「チョイ待ち…いま都合悪…」
「早くな!駅前のマクドに居るから!」
一歩的に電話は切られた
ありえへん…
『侑士さん?どなたからですか?』
愕然とする俺に姫凪が
声を掛けてきた
「従兄弟が大阪から急に来て
今、駅前に居るんやて…」
『まぁ!大変!早く行って下さい!ア・・』
急に立って足元がふら付く
「あんなけ激しくヤッタ後やのに
そんなに急に動きなや(笑)」
姫凪を抱きとめると
『だって・・・』
思い出したように顔を赤くする
あ~ぁ…ほんまケンヤありえへん