• テキストサイズ

夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】

第7章 ○溢れる想い〜後編〜(海堂薫)完結


海堂は
姫凪のナカに自身を
沈めていく
初めて味わう姫凪の
ソコはまるで甘美な果実
狂ってしまいそうなほどの
快感が二人を包む

甘い情事がどれぐらい
続いただろう
それは長いようで短い
ひと時の夢のようだった
生まれたままの姿のまま
二人は抱き合う 

姫凪が浅い眠りから
目を覚まし隣で自分を見つめる
海堂に気付いた

『あ…私寝てた?』

「少しの間だけだ…」 

気恥ずかしい空気が流れる
不意に姫凪の顔が
暗くなった

「どうした?どっか痛いか?」

海堂が心配そうに聞く

『ううん。体は平気…でも…
あの…明日からリョーマと
どんな顔して合えばいいか…』

姫凪が眉を下げる

「普通にしてりゃいい
お前は何もなかったように
普通に接しりゃいいんだ」

『でも…それじゃ…また…』

戸惑う姫凪を海堂は
愛しそうに抱き寄せると

「俺がさせねぇ
俺がお前を守る…もう誰にも
触らせねぇ」

キスを落とす

『ん…わかった♡ 』

「本当は戸惑ったお前の顔を
他の奴らに見せんのが
嫌なんだ」

『なんで?そんなに変な顔?』

「笑ってる顔の何倍も
可愛いからだ…」

海堂がいぢ悪い笑顔を向ける 

『えぇ…!?えっと…あの…』

「ほら…その顔、見せたくねぇ
誰にもな。俺だけのモンだ…」

びっくりして見上げる姫凪を
キツク抱きしめた
/ 6562ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp